浜岡原発の「防波壁」 1.6キロほぼつながる 印刷
2012年 12月 19日(水曜日) 00:00

各紙によれば政府の要請で昨年5月に全面停止し、津波対策を進めている中部電力浜岡原子力発電所で、大津波を防ぐ延長約1.6キロ・メートルの「防波壁」が、ほぼつながった。防波壁の高さは海抜18メートルで、東日本大震災で福島第一原子力発電所を襲った津波高を考慮した。地上部分は厚さ2メートルの鋼鉄製の壁が立ち並ぶ。