ヤンキースのグランダーソン外野手 震災被災地を訪問 印刷
2012年 12月 11日(火曜日) 16:44

大リーグの国際親善大使として来日中のヤンキース・グランダーソン外野手(31)が9日、東日本大震災の被災地で交流活動を行ったと各紙が報じた。宮城県の石巻市民球場では復旧セレモニーに出席。大リーグなどからの寄付金100万ドル(約8000万円)を主な財源にして全面人工芝に改修された球場で、地元小学生に野球教室を開催した。午後には名取市閖上中の仮設体育館も訪問し「これまで以上に町全体を良くしていこうという気持ちが感じられた」と感動していたという。