日本科学未来館に「巨大人型ロボット」が参上 印刷
2012年 11月 30日(金曜日) 16:59

人が乗り込んで操縦できる巨大人型ロボットがお台場の日本科学未来館に登場したと各紙が報じた。登場したのは、四足歩行をする人型のロボット。アニメやSF映画にも出てきそうなこのロボットはiPhoneで遠隔操作をしたり、人の動きをコピーし自由に動かすこともできる。「ロボットに乗って操縦したい」という夢をかなえるべく、アーティストの倉田光吾郎さんとロボット研究者の吉崎航さんによって誕生した巨大人型四脚ロボットが「KURATAS(クラタス)」。高さ4メートル、重さは4トンあり、時速10キロの走行が可能で、胴体のコックピットに乗り込みタッチパネルでも操縦ができるという。