岐阜・飛騨市のニュートリノ観測施設「カムランド」から出火 印刷
2012年 11月 21日(水曜日) 19:25

岐阜・飛騨市にある東北大学のニュートリノ観測施設「カムランド」から出火し、大学教授など4人が煙を吸い病院に運ばれたと各紙が報じた。20日午前11時45分ごろ、飛騨市神岡町の東北大学観測施設「カムランド」で、「煙が出ている」と、施設の人から119番通報があった。警察によると、出火したのは、施設の入り口からおよそ2km入った場所で、およそ2時間後に消し止められたが、一時、坑道内に煙が充満したという。