日本維新の会、太陽の党と合流 新代表石原氏、代行に橋下氏 印刷
2012年 11月 19日(月曜日) 00:00

各紙によれば日本維新の会は17日、大阪市内で開いた全体会議で、太陽の党との合流を決めた。太陽は解党し、党名は「日本維新の会」を残す。新代表は、太陽共同代表の石原慎太郎前東京都知事とし、維新代表だった橋下徹大阪市長は代表代行に就いた。また、維新の国会議員団代表には太陽の平沼赳夫共同代表が就任。松井一郎幹事長(大阪府知事)と、浅田均政調会長は続投した。石原氏は全体会議に出席し、「第三極では困る。第二極にならなければならない。小異を捨てて大同で団結し、最初の一戦を戦おう」とあいさつ。