議員歳費2割削減へ 自公受け入れ 印刷
2012年 11月 15日(木曜日) 16:02

民主党は15日、野田佳彦首相が14日の党首討論で表明した国会議員の歳費を2割削減する関連法案を衆院に提出したと各紙が報じた。自民、公明両党も受け入れる方針を固め、関連法案は今国会で成立する見通しとなった。民主党はまた、国会開会中に日額6000円支給される委員長手当を廃止する法案を、公明、共産両党とともに衆院に提出した。今国会での成立を目指すという。