夜間運転400km基準、観光バスに拡大 印刷
2012年 11月 06日(火曜日) 00:00

各紙によれば群馬県の関越自動車道で乗客7人が死亡した高速ツアーバス事故を受け、国土交通省は5日、夜間に1人の運転手が乗務できる距離を原則400キロまでとしているツアーバスの運行基準を、すべての貸し切りバスに拡大する方針を明らかにした。12月1日から適用する予定で、観光バスや季節運行されるスキーバスなどが新たに対象になる。