仙台空港 不発弾撤去、最大2週間程度 印刷
2012年 10月 31日(水曜日) 18:17

仙台空港の滑走路近くで不発弾が見つかった問題で、国土交通省仙台空港事務所は30日、信管除去に向け、岩沼、名取両市や陸上自衛隊など関係機関との協議に入ったと各紙が報じた。不発弾の撤去作業まで数日から最大2週間程度かかるとの見方もあり、31日に設置される対策本部で今後の対応策を検討する。空港事務所によると、不発弾は戦時中の英国製250キロ爆弾。突然爆発する危険は低く、陸自などが造営中の防御壁で安全性はほぼ確保されるという。