国際裁判の重要性、国連で訴え 玄葉外相 印刷
2012年 9月 26日(水曜日) 00:00

玄葉光一郎外相は国連総会出席のためニューヨーク入りし、24日午後、総会の「法の支配」ハイレベル会合で演説したと各紙が報じた。外相は、国際紛争を平和的に解決する手段として国際裁判の重要性を強調。日本は竹島問題の解決に向けてICJに提訴する方針だが、ICJの強制管轄権を受け入れていない韓国は他国から訴えられても裁判に応じる義務はなく、日本が実際に提訴しても裁判は開かれない見通しとなっている。