工作機械メーカーのヤマザキマザックは24日、出力２メガワットのメガソーラーを美濃加茂市に建設すると発表したと各紙が報じた。来年７月の稼働予定で、県内では最大規模。年間発電量は一般家庭600世帯分の220万キロワット時。発電した電力は全量売電し、売電額は年間9200万円となる見込み。主力工場の東側で、同社の工作機械の博物館の建設予定地約20万平方メートル内に設置するという。