岡山空港にメガソーラー 来年度の運転開始目指す 印刷
2012年 8月 29日(水曜日) 00:00

石井正弘知事は27日、岡山市北区の岡山空港滑走路南側の斜面に、出力3500キロワットの太陽光発電所を建設すると発表したと各紙が報じた。空港敷地内の斜面を利用したメガソーラーの建設は全国初。平成25年度中の運転開始を目指す。県によると、事業費は17億5千万円。パネル約1万5千万枚を約4.6ヘクタールに設置する。年間発電量は一般家庭約千世帯分で、中国電力に売電するという。