Twitterとヤフー、港区六本木で「ソーシャル防災訓練」を実施 印刷
2012年 8月 28日(火曜日) 00:00

ヤフー、Twitter Japan、J-WAVE、森ビルは27日、災害時にソーシャルメディアを効果的かつ正しく利用するためのイベント「ソーシャル防災訓練」を行うことを発表したと各紙が報じた。第1回は、六本木周辺エリアにて9月19日10~14時に開催する。災害時のソーシャルメディアの活用方法からソーシャルメディア上に共有される情報の精査の仕方を検証することを目的とする。第1部「避難訓練」では大規模地震の発生を想定。参加者はTwitter上の情報とヤフーの「防災速報」を活用して情報を取得しながら、途中のアクシデントをくぐり抜けて指定場所まで避難する。第2部「防災レクチャー会」では、避難訓練のゴール地点にて、東京の巨大ジオラマ(森ビル制作)を間近で見ながら、「防災」をテーマに主催各社からレクチャーを行うという。