SNSによる緊急通報の可能性を検討 消防庁 印刷
2012年 8月 27日(月曜日) 00:00

各紙によれば消防庁は24日、「大規模災害時におけるソーシャル・ネットワーキング・サービスによる緊急通報の活用可能性に関する検討会」を発足させると発表した。インターネットのSNSを活用した緊急通報の可能性について検討することが目的。大規模災害の発生などで、電話を使った音声による緊急通報に障害が発生した場合を想定。検討会には、東京消防庁などの自治体、学識経験者や弁護士のほか、通信事業者やSNS事業者もメンバーとして参加する。