甲子園春夏連覇 大阪桐蔭が史上7校目 藤浪2安打完封  印刷
2012年 8月 24日(金曜日) 00:00

23日、甲子園、今春センバツを制した大阪桐蔭が光星学院(青森)を3-0で破り、2010年の興南(沖縄)以来となる史上7校目の春夏連覇を果たしたと各紙が報じた。197センチの長身右腕・藤浪晋太郎投手が14三振を奪って、2安打完封勝利。大阪桐蔭は夏の全国選手権3度目の制覇。両校は今春センバツ決勝でも対戦しており、史上初めて春夏の決勝が同じ顔合わせだった。光星学院は夏春夏3季連続の準優勝で、春夏を通じて東北勢初の優勝はならなかった。