海の健康度、日本は世界11位  印刷
2012年 8月 16日(木曜日) 00:00
海の汚染の程度や生物の状況などから「海の健康度」を数値化して求める方法を米国とカナダの研究グループが初めて開発、世界の約170の海域を評価した。日本周辺の海は100点満点中69点で世界平均の60点を超え、11位だったと各紙が報じた。研究結果は16日付英科学誌ネイチャー(電子版)に発表された。世界で6番目に広い日本の排他的経済水域(EEZ)の海洋生態系の豊かさが示された形だという。