みこしに水かけ 深川八幡祭り 印刷
2012年 8月 13日(月曜日) 15:50

江戸三大祭りの一つ富岡八幡宮(江東区富岡1)の深川八幡祭りで12日、町みこし54基が一列に街中を練り歩く連合渡御が行われたと各紙が報じた。沿道から清めの水が浴びせられることから、「水掛け祭」とも呼ばれる。本祭りは3年に1度で、本来昨年だったが東日本大震災で延期されたもの。東北復興を願い岩手県平泉町のみこしも特別参加し、「ワッショイ」のかけ声にあわせ、観衆らがバケツなどでみこしに豪快に水をかけたという。