改正暴対法が成立 「直罰規定」で即逮捕  印刷
2012年 7月 31日(火曜日) 00:00

企業への襲撃を繰り返す暴力団を指定した上で、所属組員が用心棒代を要求すれば即逮捕・摘発できる規定などを盛り込んだ改正暴力団対策法が26日、衆院本会議で可決、成立したと各紙が報じた。改正法は、企業襲撃や対立抗争を繰り返す暴力団を「特定団体」に指定。所属組員が不当な取引を迫ったり、敵対組織の幹部宅周辺をうろついたりした場合は、即逮捕・摘発できる「直罰規定」を導入した。

最終更新 2012年 7月 31日(火曜日) 17:42