景気判断を上方修正 3期ぶり、財務局長会議 印刷
2012年 7月 27日(金曜日) 00:00

財務省は26日、全国財務局長会議を開き、2012年4~6月期の景気の全国総括判断を「全体として緩やかに持ち直している」とし、3四半期ぶりに上方修正したと各紙が報じた。雇用情勢の改善の動きが広がり、個人消費が上向いていることを反映した。全11地域のうち、判断を据え置いたのは沖縄だけで、10地域が上方修正した。