成田空港:日本の美、大画面で 幅9メートル超、電子看板サービス始まる 印刷
2012年 7月 03日(火曜日) 14:11

成田空港で、利用客に情報やさまざまな映像を大画面で届けようと、幅9メートルを超える国内最大級のデジタルサイネージ(電子看板)のサービスが本格的に始まったと毎日新聞が報じた。世界初の湾曲画面「有機ELパノラマビジョン」や液晶による大型の「27面マルチディスプレー」が第1ターミナル出発ロビーの待合スペースに登場。パノラマビジョンは、空港の利用情報や広告のほか、四季折々の日本の風景や日本画、祭りの様子などを映像で流し、空港内の空間を華やかに演出するという。