クラゲ大量発生で出力抑制 関電の5火力発電所  印刷
2012年 6月 25日(月曜日) 16:25

各紙によれば関西電力は22日、クラゲが大量に発生した影響で、火力の南港発電所と姫路第1、2発電所など5発電所で今月中旬から出力を抑制していると発表した。同日午前10時の時点では、計90万キロワット低下しているという。関電は、例年は7月からクラゲの数が減るため、今夏の電力需給に大きな影響はないとしている。