東電値上げに「断固反対」相次ぐ 経産省が公聴会 印刷
2012年 6月 07日(木曜日) 15:21

東京電力が申請した家庭向け電気料金の値上げについて、経済産業省は7日、利用者らの意見を聞く公聴会を開いたと各紙が報じた。現行料金から平均10.28%の値上げ方針に、陳述人から「断固反対」「見送るべき」と厳しい意見が相次いだ。公聴会は電気事業法に基づいた手続き。陳述人は一般公募し、経産相が指定したという。