各紙によれば兵庫県姫路市の国宝・姫路城で、半世紀ぶりに新調されたしゃちほこが大天守に据え付けられ、5日、報道陣に公開された。しゃちほこは全長186センチ、重さ約300キロ。新しゃちほこは、大天守を囲むように足場が組まれた修理見学施設「天空の白鷺」で間近に見ることができる。姫路城は2009年から「平成の大修理」が始まり、14年度まで続くという。