東京電力 企業年金を減額 退職者8割同意 印刷
2012年 6月 05日(火曜日) 11:46

各紙によれば東京電力は4日、企業年金の給付水準引き下げに必要な「対象OBの3分の2以上の同意」が集まり、予定通り10月から引き下げるめどがついたと発表した。東電は現役社員の年金引き下げについても労働組合と同意済みで、7月上旬をめどに厚生労働相に引き下げを申請する。現役とOBを合わせた年金削減で、今後10年間で1065億円のコスト削減。

最終更新 2012年 6月 05日(火曜日) 16:48