玄海原発事故を想定、福岡で初の訓練 印刷
2012年 6月 04日(月曜日) 15:39

各紙によれば九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)の事故や津波を想定した福岡県の総合防災訓練が3日、同原発から19~42キロ圏に位置する同県糸島市を主会場に行われた。訓練は原発事故、津波、風水害対策など約40種類。県や消防、警察、自衛隊など120機関から約1400人が参加。車両約140台、航空機11機、船舶5隻も出動したという。