1元=12円33銭でスタート 東京と上海で直接取引、貿易など交流拡大へ 印刷
2012年 6月 01日(金曜日) 15:52

日本の円と中国の人民元を直接交換する為替取引が1日、東京外国為替市場で始まり、三菱東京UFJ銀行によると午前9時ごろに1元=12円33銭の初値を付けたと各紙が報じた。米ドルを介さないことで、決済コストの低減や利便性向上が期待されるという。