北ミサイルは「準中距離の新型SLBM」 防衛相が公表 印刷
2019年 10月 07日(月曜日) 13:33

河野太郎防衛相は3日夕、防衛省で記者団に、北朝鮮が2日に発射した弾道ミサイルに関し「新型の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)とみられる」と述べた。「通常の軌道で発射すれば、射程は最大2500キロに達する準中距離弾道ミサイルの可能性がある」との分析結果も明らかにした。今回発射した弾道ミサイルは、液体燃料に比べて発射準備時間が大幅に短くて済む「固体燃料推進方式」であるとも説明。