88万人に避難指示 1人死亡、2人が心肺停止 九州北部で豪雨 印刷
2019年 8月 30日(金曜日) 18:26

対馬海峡付近に停滞する秋雨前線の影響で、九州北部地方は28日も記録的な大雨となり、気象庁は、福岡県筑後地方の14市町村、佐賀県の全20市町、長崎県の7市町に大雨特別警報を発表したと。西日本新聞によれば佐賀県武雄市では、乗用車が流され、50代の男性が死亡した。佐賀市では水路に軽乗用車が転落し、車内の女性が心肺停止に。福岡県八女市でも車が流され、男性1人が心肺停止の状態で見つかった。