2020年東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会と東京都は26日、大会時に首都高速の通行料を上下させて交通量を調整する「ロードプライシング」の実施案を公表した。競技が行われる時間帯に都内区間を走行するマイカーに1000円を上乗せすることなどが柱で、27日に沿線自治体や警察庁などと開く会議での合意を得て正式決定する。