墜落事故のF35、飛行再開 「安全に万全期す」 防衛省 印刷
2019年 8月 06日(火曜日) 09:39

防衛省は1日、墜落事故で4月から飛行を停止していた航空自衛隊の最新鋭ステルス戦闘機F35Aの飛行を再開した。岩屋毅防衛相は記者団に対し、「飛行の安全に万全を期すための措置を十分に講じることができた」と述べた。防衛省によると、同日午後2時45分ごろ、2機が空自三沢基地(青森県)を離陸。日本海の訓練空域で基本的な操縦訓練を実施し、1時間後に着陸した。