大学生の就職率97.6% 微減も過去2番目の高水準 高校生はバブル期並みに 印刷
2019年 5月 22日(水曜日) 22:47

平成31年3月に卒業した大学生の就職率(4月1日現在)が97.6%で、過去最高だった前年同期と比べて0.4ポイント微減したことが17日、厚生労働省と文部科学省が公表した調査結果で分かった。9年の統計開始以降では、29年3月卒と並んで2番目に高く、高水準を維持した。推計では、就職希望者約43万6700人のうち、約42万6千人が就職した。