13年ぶりに新しい地図記号 「自然災害伝承碑」掲載へ 印刷
2019年 3月 18日(月曜日) 17:34

国土地理院は15日、新しく「自然災害伝承碑」の地図記号をつくり、掲載することを決めた。新しい地図記号ができるのは、2006年の「風車」と「老人ホーム」以来13年ぶり。6月からウェブ版、9月からは紙の地図に反映される見通し。過去に起きた津波、洪水、火山災害、土砂災害などの自然災害の情報を伝える石碑やモニュメントを表す記号。これまで一部は「記念碑」に含まれていたが、多くは未掲載だった。