福島産「購入ためらう」過去最低に 消費者庁調査 印刷
2019年 3月 08日(金曜日) 18:28

消費者庁は6日、東京電力福島第1原発事故を受けた食品の放射性物質に関する12回目の意識調査の結果を発表した。購入をためらう産地として「福島県」を選んだ人は5176人中646人で12.5%と、12.7%だった昨年2月の前回調査に続き過去最低となった。調査は平成25年2月から半年~1年ごとに実施。東日本大震災の被災地や東京など大都市圏の住民にインターネットを通じて実施した。