厚生労働省は28日、全国の乳幼児健診の未受診者や未就園児のうち、昨年11月末時点で、2936人の子どもが目視などによる安全確認ができなかったとの調査結果を公表した。 自治体には引き続き確認作業を進めてもらい、改めて報告を求める。調査は、東京都目黒区で昨年、5歳の女児が虐待死した事件を受け、政府が実施を決定。全国の市町村が調べていた。