日独首脳会談、情報保護協定で大筋合意 安倍首相 印刷
2019年 2月 07日(木曜日) 09:34

安倍晋三首相は4日、来日しているメルケル独首相との首脳会談後の記者会見で、機密情報の交換を容易にする「情報保護協定」を締結することで大筋合意したと述べた。「日本とドイツはルールに基づく秩序のため責任が大きい」として自由貿易体制を維持する重要性でも一致し、経済面での関係強化で合意した。6月に大阪市で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会合の成功に向けた協力でも一致した。