初土俵から15年間無休“角界の鉄人”が史上2位の高齢34歳2カ月で初賜杯 印刷
2019年 1月 31日(木曜日) 09:24

関脇・玉鷲(片男波)が、前頭九枚目・遠藤(追手風)を突き落としで下し、13勝2敗の成績で悲願の初優勝を果たした。2004年初場所の初土俵から15年間一度も休まず、通算1151回目の取組で快勝。“角界の鉄人”が史上2位の高齢となる34歳2カ月で初の賜杯と、まさに記録ずくめの初優勝となった。