JR主要駅の放送、原則4か国語に 日英中韓 印刷
2019年 1月 31日(木曜日) 09:24

菅官房長官は26日、訪日外国人の災害対策を強化するための指針をまとめ、週明けにも国土交通省がJR各社に要請することを明らかにした。主要駅の構内放送を原則4か国語とすることなどを柱とする。訪問先の大阪市内で記者団に語った。指針は、災害時における新幹線などの運行情報を外国人に円滑に提供するのが目的だ。構内放送は日本語のほか、英語、中国語、韓国語で実施することを求める。ホームページ上の運行情報を30分ごとに更新することも盛り込む。