19年度予算案、初の100兆円突破へ 消費税対策、社会保障膨らみ 印刷
2018年 12月 05日(水曜日) 13:35

2019年度予算案が当初段階として初めて100兆円を突破する見通しとなったことが3日、分かった。19年10月の消費税率引き上げに備えた景気対策の規模や高齢化に伴う社会保障費が膨らみ、歳出全体を押し上げる。政府・与党は今月下旬の予算案決定に向けて調整を本格化させる。

最終更新 2018年 12月 06日(木曜日) 09:27