社保費伸び5千億円に抑制、薬価引き下げで対応 印刷
2018年 11月 02日(金曜日) 09:51

政府は2019年度予算の編成で、高齢化に伴う社会保障費の伸び(自然増)を5000億円未満に抑える方針を固めた。16~18年度は毎年5000億円に抑制する目標を掲げて達成した。19年度は目標が設定されておらず、予算編成の焦点となっていた。抑制分は薬価の臨時引き下げなどで対応する方針だ。