東京医大不正入試、元受験生女性らが集団請求へ 印刷
2018年 10月 28日(日曜日) 15:36
東京医科大(東京)の不正入試問題を受けて結成された「医学部入試における女性差別
対策弁護団」は24日、文部科学省で記者会見を開き、不合格となった女性の元受験生二十
数人が、入試結果の開示や受験料の返還を集団で求めることを明らかにした。弁護団によ
ると、請求するのは受験料のほか、受験1回あたり慰謝料10万円。20数人は2006年度から
18年度入試の受験生。同弁護団には多くの相談が寄せられており、今後の追加請求も検討
する。
東京医科大(東京)の不正入試問題を受けて結成された「医学部入試における女性差別対策弁護団」は24日、文部科学省で記者会見を開き、不合格となった女性の元受験生二十数人が、入試結果の開示や受験料の返還を集団で求めることを明らかにした。弁護団によると、請求するのは受験料のほか、受験1回あたり慰謝料10万円。20数人は2006年度から18年度入試の受験生。同弁護団には多くの相談が寄せられており、今後の追加請求も検討する。