大阪御堂筋をシャンゼリゼに 歩道化めざし側道通行止め 印刷
2018年 10月 11日(木曜日) 09:19

大阪市は9日、御堂筋の側道の一部を22日まで通行止めにする実証実験を始めた。吉村洋文市長は「パリのシャンゼリゼに負けない空間にしたい」と、2037年をめどに御堂筋の全面歩道化を目指す。まずは段階的に側道を歩道にするため、交通量の変化を調べる。 大阪市中心部を南北に貫く御堂筋は長さ約4.2キロ、幅約44メートルの国道で、大阪市が管理する。