大坂、日本人初の4大大会制覇 苛立ちラケット壊したセリーナにストレート完勝 印刷
2018年 9月 12日(水曜日) 19:22

テニスの全米オープンは8日、女子シングルス決勝が行われ、第20シードの大坂なおみ(20=日清食品)が元世界1位で第17シードのセリーナ・ウィリアムズ(36=米国)と対戦。6-2、6-4のストレート勝ちを収め、日本選手として初の4大大会制覇を果たした。14年以来4年ぶり7度目の優勝を狙うセリーナとは今年3月のマイアミ・オープンで対戦し、ストレート勝ちを収めている大坂。第1セット第3ゲームで先にブレークに成功すると、第5ゲームでもブレークに成功。