台風21号、死者11人に 住宅300棟超に被害 印刷
2018年 9月 06日(木曜日) 18:59

台風21号が西日本を通過して一夜明けた5日、各地で爪痕が明らかになった。各警察によると、大阪、滋賀、愛知、三重で計11人が死亡。総務省消防庁のまとめでは、大阪や愛知など21府県で計292人が負傷し、住宅被害は、大阪をはじめ17府県で一部損壊や床下浸水など計317棟に上った。停電は午前10時時点で近畿の約54万戸で続いている。