新国立の建設現場公開 4割完成、暑さ対策も JSC 印刷
2018年 7月 19日(木曜日) 17:19

日本スポーツ振興センター(JSC)は18日、2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場(東京都新宿区)の建設工事現場を報道陣に公開した。地上での工事は4割程度まで進み、19年11月末の完成予定に向け進み具合は順調という。現在は屋根の工事が最盛期を迎えており、鉄骨と国産木材を使用した根元の部分が出来上がったところだ。真夏の開催に備え、完成時には暑さ対策として観客席に風を送るファンやミスト冷却装置が設けられる。

最終更新 2018年 7月 20日(金曜日) 17:19