東京医大理事長・学長辞任 大学側「嫌疑おわび」 印刷
2018年 7月 11日(水曜日) 18:21

文部科学省の私立大学支援事業を巡る汚職事件で、東京医科大は6日、記者会見を開き、臼井正彦理事長と鈴木衛学長が辞任したと発表した。事件では、東京地検特捜部が文科省前科学技術・学術政策局長の佐野太容疑者を受託収賄容疑で4日に逮捕し、贈賄側の臼井理事長と鈴木学長についても在宅で捜査している。