西日本の記録的豪雨、死者68人・不明52人に 印刷
2018年 7月 09日(月曜日) 15:50

活発化する前線の影響による記録的な大雨で、8日正午現在、読売新聞が各自治体などに取材して集計したところ、11府県で計68人が死亡、9府県で少なくとも52人が行方不明になっている。岐阜、高知、鹿児島の各県でも新たに死者が確認された。広島県では27人、愛媛県では18人が亡くなっている。総務省消防庁によると、8日午前5時時点で、広島県で約82万世帯、約184万人に避難指示・避難勧告が出されている。