京都新聞によれば滋賀県の守山漁業協同組合が、野洲川河口に堆積した砂に頭を痛めている。浅い所では水深1メートル近くにまで砂がたまり、湖水の流れが変わって漁獲量に影響を与えているとみているためだ。治水面での懸念を指摘する声も出ている。守山漁協によると、15年ほど前から水深の浅さが目立ち始めたという。