衣笠祥雄さん死去 心優しき、鋼の紳士 印刷
2018年 4月 29日(日曜日) 14:30

球界の元祖「鉄人」が、71歳でこの世を去ったと毎日新聞が報じた。広島一筋でチームの中心選手として活躍し、不惑の40歳で迎えた1987年6月にルー・ゲーリッグが持つ大リーグの連続試合出場記録2130試合(当時)を抜き、頂点に立った衣笠祥雄さん。「私に野球を与えてくださいました神様に感謝します」と語り、この年の引退まで2215試合連続出場の金字塔を打ち立てた。