2020年東京五輪 警備14社でJV 100社超参加見通し 印刷
2018年 4月 05日(木曜日) 18:13

2020年東京五輪・パラリンピックの会場警備をめぐり、セコムと綜合警備保障(SLSOK)を中心に結成準備が進められてきた共同企業体(JV)が首都圏の同業者14社で正式に設立され、最終的に全国の100社超が参加する見通しであることが2日、関係者への取材で分かったと各紙が報じた。警備業界でしのぎを削るライバル関係のセコムとALSOKが協働し、同業者に協力要請するのは極めて異例。