在留外国人256万人、最多更新 ベトナム30%超増 印刷
2018年 3月 30日(金曜日) 14:19

法務省は27日、在留外国人が昨年末時点で256万1848人だったと発表した。前年末より17万9026人(7.5%)増え、3年連続過去最多。留学や技能実習の在留資格を持つ外国人がそれぞれ4万人前後増え、全体を押し上げた。国籍・地域別では中国が73万890人と最も多く、韓国が45万663人で続いた。伸び率が高かったのは、ベトナム26万2405人(前年比31.2%増)、ネパール8万38人(同18.6%増)、インドネシア4万9982人(同16.6%増)だった。