東京五輪で客船ホテル5か所に…入管法など整備 印刷
2018年 3月 09日(金曜日) 09:25

2020年東京五輪・パラリンピックで大型クルーズ船をホテル代わりに使う「ホテルシップ」構想について、政府がまとめた制度案の概要がわかった。外国人観光客らの宿泊施設不足に対応するため、東京、千葉、神奈川3都県の埠頭計5か所をホテルシップの停泊港に指定する。客船をホテルに使う場合は原則、旅館業法上の営業許可取得を義務付けるなど、法的に曖昧だった部分も解消した。